「連携」
昨日、宝塚発達心理ラボのラボ子先生が主催する「第6回ホッとタイム★しゃべりば」に参加してきました。
今回のテーマは「連携」
教職の方、事業所の方、保護者の方の三者からの意見で連携について語った会でした。
学校の実情を余り知らなかったので、教職の方から抱え込んでしまう担任程連携が難しい話を聞いたり、風通しをどのように確保していくかという実践報告を聞いて、教職の現場と連携、連携と言われ続けられている福祉サイドとの温度差を感じました。
双方ともに連携の重要性は知っていても、一歩目が上手く行っていないような印象にも思えました。
そして、何より大変だと感じたのが保護者の負担でした。
連携のバイパス工事をしているのが保護者というパターンが多く、一生懸命わが子の事を分かってもらえるために動くのですが、結局その連携は一度切りという事もあるようで、また保護者との温度差、事業所や教職の受け身的状況も課題だと感じました。
COCO育、たっちでは、連携の必要性を感じ、積極的に連携出来るようにフットワーク軽くしています。その中で続けて関係性を取っていくという事の苦手な部分はあるので、今後も努力していきたいと感じました。