がんばれ子ども達…登校班は子どもだけのサバイバル

未就学児の多い、たっち。

 

今年は12名の子どもが小学一年生になりました。

たっちでは、小学校のシステムや環境を取り入れ、未就学の段階から学校になれるをコンセプトに関わってきました。

 

しかし、、、

 

まさかの登校班での子ども達のトラブルが続出。

 

学校での集合の練習や並ぶってこと、順番などは、遊びの中から学んでいたのですが、、、

 

よくよく考えてみると、そう。登校班の練習は想定してませんでした。

 

登校班は、大人の目が少ない上に、子どもだけの上下関係が成立し、しかもこの上下関係も登校班毎でオリジナルの暗黙のルールも多く、新参者には読み切れない。

 

集団でのルール絶対派の子どもには、この暗黙のルールが許されず、周りの空気を読むのが苦手な子どもは、よく分からない上下関係に疲れてしまう。

 

今日は、急遽ですがそんな子ども達に登校班について考えてもらう時間を設けてみました。

 

がんばれ子ども達、なかなかイバラの道です。応援しているよ!

2017年04月21日