ようやく、旧のパソコンからホームページの情報を抜き出すことに成功しました。これでブログの更新も頻繁にできるようになりました(^^)/
という事で、新年になって1ヶ月が経ちますが、改めてご挨拶をさせて頂ければと思います。
私自身は厄年ではありますが、これからも更なる飛躍、挑戦をし、地域を牽引していきたいと考えております。これからもコスモの各事業所をよろしくお願いし致します。
日頃感じた事、思った事、感じた事を徒然なるままに書き残していく、代表のブログです。
ようやく、旧のパソコンからホームページの情報を抜き出すことに成功しました。これでブログの更新も頻繁にできるようになりました(^^)/
という事で、新年になって1ヶ月が経ちますが、改めてご挨拶をさせて頂ければと思います。
私自身は厄年ではありますが、これからも更なる飛躍、挑戦をし、地域を牽引していきたいと考えております。これからもコスモの各事業所をよろしくお願いし致します。
色んな事がありました。
システムの導入、参観日の実施、季刊誌の発行、親子行事、外部の方を御呼びして実施した事例発表会、などなど挑戦を続けた1年でした。
そして、10月から12期が始まりました。
100年企業を目指すという文言を入れた今期の方針。
私たちの支援を永く伝え、伝わっていく取組みを今後も発信し続けたいと考えています。
はじめて各事業所を集め、事例発表会を実施しました。
各事業所、対象の児童が違う事からそれぞれの特色が出ており、聴きごたえのある内容でした。
いつも同じ時間帯に、それぞれの場所で違った角度での支援を提供できていることを実感したと同時に、今もなお挑戦し続けているそんな3つの事業所をとても誇らしい気持ちになりました。
先日、見学に来られた保護者の方と話している時に、特別支援教育の特別について、話をする機会がありました。
私が考えるなりの見解ではあるのですが、特別支援の特別というのは、「できないから特別に配慮が必要」ではなく、「今あるものの教材や教え方にちょっと特別な工夫や考えを加えること」と考えています。
「出来ない→特別なことをする」の感覚では、ごく一般的なメインストリームに近づけるとか取り戻すみたいなイメージで、現状はメインから外れているって感じがします。
しかし、「今のままに手を加える」の感覚では、メインストリームの中で考えるという風になります。この違いは、似て非なるものだと思います。
どうしても、特性がある為に特別な支援が必要と言われるとマイナスイメージが大きく、今まで培ってきたこどもの成長やスキルは不十分なような印象になります。でも考え方が変われば、今までの君でOK。その中でどうやって手を加えていくかを考えていく方向にはマイナスなイメージは湧きにくいと思います。
このイメージをどう持てるかだけでも、保護者の支援への取り掛かりのスピードや、不安や混乱などの気持ちの切り替えの時間も早くなり、結果として親子共々向きあった効果的な早期療育への時間が早くなると思います。
こんな風に最初に診断を下す、ドクターが一言添えて、保護者の皆さんの希望や支えになれれば、だいぶ気持ちも心もその後の対応も楽なのになぁ…と少し愚痴るのでした。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨日研修会を終えました。保育所等訪問の実践についてでした。
ZOOMという利点もあり、北海道、群馬、愛知、鳥取、大阪、京都、兵庫、鹿児島と全国各地から30名近く参加して頂きました。
NHKの報道の事例を中心に、話をさせて頂き、皆さんと情報共有やコアな話まで深められました。
研修をさせてもらって感じたのは、全国の保育所等訪問の認知度の違いでした。
私たちが展開している阪神地域は、トライアングルプロジェクトという教育、福祉、家庭の連携を国のモデルとして行っている事もあり、群馬県の同一規模の市と宝塚市を比較すると、約20倍の利用者がいたこと。
北海道の地方では、全く保育所等訪問事業が知り渡っていなかったこと。
制度が始まって10年程ですが、支援の環境がここまで違うのかと驚きでした。
このような研修を通して、少しでも制度の普及に役立てばいいなぁと思った次第です。
今度は、4月にリアルで行います。
また日時が決まれば案内させて頂きます。