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がんばれ子ども達…登校班は子どもだけのサバイバル

未就学児の多い、たっち。

 

今年は12名の子どもが小学一年生になりました。

たっちでは、小学校のシステムや環境を取り入れ、未就学の段階から学校になれるをコンセプトに関わってきました。

 

しかし、、、

 

まさかの登校班での子ども達のトラブルが続出。

 

学校での集合の練習や並ぶってこと、順番などは、遊びの中から学んでいたのですが、、、

 

よくよく考えてみると、そう。登校班の練習は想定してませんでした。

 

登校班は、大人の目が少ない上に、子どもだけの上下関係が成立し、しかもこの上下関係も登校班毎でオリジナルの暗黙のルールも多く、新参者には読み切れない。

 

集団でのルール絶対派の子どもには、この暗黙のルールが許されず、周りの空気を読むのが苦手な子どもは、よく分からない上下関係に疲れてしまう。

 

今日は、急遽ですがそんな子ども達に登校班について考えてもらう時間を設けてみました。

 

がんばれ子ども達、なかなかイバラの道です。応援しているよ!

2017年04月21日

挨拶の経験値

今年、卒業したAさん。

 

普段は物静かで、促されないと返事が出来ないタイプの彼女。

 

でも、基本的な挨拶は、声も大きく、こちらが恐縮するほどの丁寧に出来ていました。

 

しかし、先日就労先から電話があり、Aさんの挨拶が全然出来ていないんだけど、、、と相談がありました。

 

あの挨拶が現場で発揮出来ていないと聞き、私は驚きました。

 

しかし、よく考えてみると、彼女は働いている現場での挨拶の経験は、皆無なのです。またシフト制の勤務の為、朝礼、終礼といった挨拶の絶好のタイミングは用意されていません。

 

だから、彼女にとって「いつ」「どのタイミング」で「どのぐらいの声の大きさ」で「どのぐらいの丁寧さのあいさつ」が必要なのか、分からないのです。

 

いくら教育機関や療育機関で、挨拶の勉強をしても、相手が仕事をしている時の始まりと終わりの挨拶の仕方って、確実に経験値不足の穴場ですよね。

 

後日、彼女に会って、就労先で使える挨拶のやり方について相談にのる予定です。

 

挨拶って、つくづく大切な事ですが奥が深いです。

2017年04月20日

自己形成心を高めよう

日曜日に、兵庫放課後ネットワークの研修会に行ってきました。

 

立命館大学教授の中村隆一先生の講演の中で「自己形成心」という言葉がとても印象に残りました。

 

講演の中で子ども自身が自分のことをどう見ていくかが発達には大きく影響があると仰っていました。同じ能力でも、出来ると思っている子と出来ないと思っている子では将来の展望は大きく変わります。自分自身で自分を本当に正しく見れていることが重要になるのです。

 

その正しく見えるかどうかのポイントの中に親御さんの関わり方がとても大切になります。

 

子どもは自分の体験を全て記憶している訳ではありません。親御さんの話される思い出話から子どもは自分の過去の記憶を作り上げ、自分の過去として捉えているのです。

 

ですので、過去の中でついつい、子どもに対して叱責する事が多く、そのような過去を子どもに伝えていくと、自ずと自己形成心は低くなり、過去を振り返っても成長を感じることが出来ず、結果自分の事を等身大以下で評価してしまうようになってしまうとの事でした。

 

誉めて育てる事の大切さはよく聞いていましたが、子どもの自分自身の成長を感じることの出来るような声掛けや関わりについて、改めて考えさせられました。

2017年04月18日